ニュース|2025.03.17
このたび、山口産業株式会社では、持続可能な社会の実現を目指し、「廃棄ZEROプロジェクト」をスタートいたしました。本プロジェクトでは、テント膜などの廃棄物をアップサイクルし、新たな価値を生み出す取り組みを進めています。
アップサイクルとは、不要になったものに加工を加え、価値を高めて新しい製品として生まれ変わらせる手法です。従来のリサイクルやリユースとは異なり、元の素材を活かしたまま別の形で再利用する点が特徴です。
プロジェクトの第一弾として、「膜の端材×ファッション」をテーマに、大村美容ファッション専門学校や香蘭女子短期大学と連携し、学生の皆さまに卒業制作展やコンテスト作品として端材を活用いただきました。この取り組みはサガテレビのニュースでも紹介されており、近日中に当社本社で作品展示を予定しております。
▶ ニュース映像はこちら 👉 YouTubeリンク
大村美容ファッション専門学校×テント端材
香蘭女子短期大学×テント端材
今後も、香蘭女子短期大学ファッション総合科との産学連携を継続し、学生が膜端材を活用したサステナブルファッションを学ぶ衣装制作の授業を計画しております。
「廃棄ZEROプロジェクト」では、異業種・異分野とのネットワークを広げながら、アップサイクルの可能性を追求し、廃棄物の削減を目指しております。
本プロジェクトを通じて、廃棄物に新たな価値を生み出し、持続可能な社会への貢献を目指してまいります。
View