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ABOUT

MEMBRANE LAB.とは

「MEMBRANE LAB.」は、山口産業が50年以上の歴史の中で培ってきた技術と経験に異業種の知見を掛け合わせることで、これからの膜構造の可能性を追求していくためのプロジェクト。「膜構造の強みは何か」を改めて見つめ直し、これまで取り組んでいなかった事業領域へチャレンジし、まったく新しい価値を創造していきます。そのために、外部スタッフとも積極的にパートナーシップを結んでいきます。ここで生まれた新しいアイデアから、日本や世界が直面している様々な社会課題を解決していくことが目的です。

ACTIVE REPORT

No_01

佐賀から挑む、

膜構造の未来。

MEMBRANE LAB. 発足後、最初のワークショップ。
現代社会に数多く存在する社会課題から、山口産業は何に取り組むべきか。KANDO 田崎氏によるワークショップを通して、まずは「農業」を選択しました。
近年の大規模自然災害をはじめ、多くの難題を抱える農業界。食の問題にも直結する農業の社会課題を、膜構造で救えるかを考えます。

No_02

都市を、膜が

どう変えられるか?

2回目のワークショップを開催。テーマは、「都市の変化」です。変わりつつある都市の課題に、膜はどのような解決策を示すことができるのでしょうか。建築家の塩浦さんによる、「都市とは何か?」の解説からスタートしました。
変わりゆく都市に対して今、膜はどんな課題を解決し、どんな未来を描けるか。未来に向けて、膜ができることって?

No_03

今、掲げる、山口産業の

パーパスとは?

1972年に創業し、膜構造を強みとしてきた山口産業は、今後、どんな社会課題に向き合い、どんな企業であるべきか。今回は、fog代表の大山貴子さんを講師に迎え、対峙するべき社会課題やパーパス(存在意義)の設定を目指し、2日間にわたる社内向けのワークショップを開催しました。SDGs時代に、山口産業が目指すべき未来とは?

ADVISOR&
PARTNER

田崎 佑樹

KANDO 代表

クリエイションxサイエンス・テクノロジーxファイナンス・ビジネスを三位一体にし、ディープテックの社会実装と人文科学を融合させた事業を開発する「Envision Design」を実践する。

塩浦 政也

SCAPE 代表

東京スカイツリータウン「ソラマチ」などに携わり、2013年に「アクティビティ(=空間における人々の活動)が社会を切り拓く」をコンセプトに掲げた領域横断型デザインチーム「NAD」を立ち上げる。

豊永 翔平

CURTIVERA 代表

早稲田大学考古学研究室にて、カンボジアの遺跡発掘、景観・文化保存の活動に携わる。卒業後は経営コンサルティングのベンチャー企業に入社。その後、島根県での農業研修を経て、現在に至る。

永田 宙郷

TIMELESS LLC. 代表

アート・伝統工芸の分野から企業の新規事業開発まで、課題を解決するプランデザインと、デザインディレクション、グラフィックデザインを中心に活動する。

先崎 哲進

TETUSIN DESIGN 代表

「少し先の未来を作る」「思いを戦略的に伝える」「多様な働き方を考える」のコンセプトのもとに、企業や地域のブランディング、デザインに幅広く係わる。