ニュース|2025.10.02
2025年10月1日 、プレスリリース配信サービスPR TIMESにて、山口産業株式会社の新たな取り組みに関するプレスリリースを配信いたしました。
タイトルは「廃棄物100トン削減へ:「ピンと張るテント」が「優雅な折り目」で生まれ変わる常識破りのアップサイクル」です。
この取り組みは、山口産業が推進する「廃棄ZEROプロジェクト」の一環であり、年間約100トンに及ぶテント膜の廃棄物問題解決を目指しています。
通常の膜構造建築では、素材にテンション(張力)をかけ、ピンと張ることで機能と美しさを保ちますが、今回のプロジェクトではその常識を覆し、強靭な建築用テント膜に「ひだ」を作り、立体感を与えるプリーツ加工を施しました。
その結果、廃棄されるはずだったテント膜の端材が、香蘭女子短期大学ファッション総合学科の学生との産学連携によって、ファッション性の高い「プリーツバッグ」として新たな価値を獲得しました。バッグには、建材ならではの耐久性に加え、防水性も併せ持ちます。
このプリーツバッグは、2025年10月17日(金)に開催される創業50周年記念式典にてノベルティとして発表されます。この式典は、膜構造を通した持続可能な未来への提案の場と位置付けられています。
今後も、産学連携や異業種・異分野との連携を強化し、「モノを作って終わり」ではない、循環する社会の実現に貢献してまいります。
詳細は下記リンク(PR TIMES)よりご覧ください。
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000100006.html)
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