RECRUIT

INTERVIEW_1

製造部 縫製課

大串 望

山口産業入社前は、自動車のシート生地の縫製をやっていました。かなり特殊な技術職だったと思いますが、もっとスケールの大きな仕事をやってみたい、地元である佐賀で働きたいと思い、26歳のときに入社しました。私のように中途入社する人も多く、最近は特に会社全体が若返っているように感じます。以前扱っていたようなシート生地とは違い、膜という素材は新しい機能が可能になったり、それをどう活かせるかを考えたり、可能性は無限大。私自身、ETFEフィルムという素材を活かした膜を農業に転用できないかと、時間をかけてチャレンジしているところです。

INTERVIEW_2

製造部 鉄工課

南里 昭敏

私が入社した頃は今ほど分業化もされておらず、部材をつくって、運搬して、施工して、と一人で多くの業務を行っていました。今は人も増え、部署ごとに仕事が専門化しており、チームワークが大切になっていると感じます。2001 年の北九州博覧…祭で大きなパビリオンを建てたときは、たくさんのスタッフと夜中までかかって作業しました。とても達成感がありましたし、私の財産となった経験です。自然災害が多い昨今、簡単に輸送できて、簡単に開くことのできる膜構造物をつくりたい。自分が生まれ育った佐賀から、世の中を変えるようなものづくりに挑戦できるというのは、とても挑み甲斐がありますね。

INTERVIEW_3

設計部

原田 奏司

膜構造を扱うという専門性の高さもあり、社内には熟練の技術者ばかりです。私もそういう人材を目指していますし、コンマ何ミリの正確さで製作図を起こすことには自信があります。自分の気持ちひとつで大きく成長できる労働環境ですね。これ…までに社外のデザインコンペに参加させていただいたこともありますし、新しいことに挑戦するチャンスも自分次第。社内で出た新しいアイデアがプロジェクト化されることもあり、実際に試作品をつくったこともありました。海外の膜構造建築を見たりすると、私たちにもできることがもっとあるはずだと、希望と自信を持つことができますね。

INTERVIEW_4

営業部

宍戸 祐貴

前職までは異業種の営業でしたが、元々建築物に興味があり、地域に残る様な建築に携わりたいと思い入社しました。山口産業では、社内に膜構造の可能性を広げる為の様々なプロジェクト開発が行われており、驚きました。私自身も社内のデザイ…ンコンペで採用された提案がプロジェクト化され、実際に建築された時はとてもやりがいを感じたことを覚えています。現在は、山口産業としては新しい営業所である名古屋営業所の所長として、当社の膜構造建築を通して、この新しい地域で知名度を広げていきたいと奮闘しています。

INTERVIEW_5

設計部

橋口 裕

現在の上司と面接で初めて会った時に、膜に対する思いが伝わってきて、私が入社する目的である「カタチに残る仕事がしたい」と一致した事が決め手で、入社を決めました。現在は建物を建てる際に必要となる建築確認申請の業務を行っていま…す。法的な検討を行いながらも、お客様のご要望に寄り添った提案を心掛けています。自分が提案したことでお客様のご要望以上のものを建築し、感謝して頂けることが仕事のうえでの一番の喜びです。 私は広報の仕事も行っているので、まだ膜と山口産業の魅力を知らない方々に少しでも知って頂ける様に頑張っていきます。

INTERVIEW_6

営業部 工務課

川添 広樹

元々山口産業の協力会社で、テントを建てる職人として10年以上働いており、ある時声を掛けて頂き入社しました。現在はテントを建てる時の施工計画や施工管理を行っています。昔の建てる作業から管理する業務になって、最初のうちは慣れないこともありましたが、色々な現場を重ねる事で、自分自身の成長も実感できています。現場では様々な問題に直面するときもありますが、一つずつ解決し、完成した時の達成感は他に代えがたいものがありますね。現在は昔以上にとても難易度の高い案件が増えていますが、営業や設計、製造と連携しながら、安全に品質の高い膜構造を提供していきます。