structure
建築物の屋根に使用する建材として十分な強度を持ち、「軽くて柔らかい」膜素材は、建築デザインの自由度を大きく広げます。軽量であることから大スパン構造にも対応しやすく、3次元曲面や立体的なデザインを可能に。光の反射率が高いことから、エネルギー効率向上にも貢献します。
短納期
軽量且つ
強靭な構造
透光性・UV カット
膜材独自の
柔軟性
「恒久膜」は使用される建築物の耐用年数を維持するため、耐久性を重視して、四フッ化エチレン樹脂をコーティングした膜材です。 一般的に、フッ素樹脂膜・テフロン(R)膜とも呼ばれています。 ・不燃性:四フッ化エチレン樹脂とガラスクロスの複合材料で、優れた不燃性を持っています。 ・強靭性:恒久膜材は最も細いガラス繊維”Bヤーン”を使用しており、膜構造において充分な強度と安全性が確保出来ます。
・透光性:恒久膜材は半透明製なので、通過光は影の少ない自然散乱光となりソフトな空間演出が可能です。 ・熱的特性:太陽光線エネルギーを80%強反射するので、内部への熱伝導率を低減します。 ・耐候性:四フッ化エチレン樹脂で被覆されているので紫外線や大気汚染に対して不活性で、長期間にわたり耐候性を維持します。 ・セルフクリーニング性…フッ素樹脂膜の特性より、表面に蓄積した大気汚染物質は、雨が降るたびに洗い流されます。
スカイトップは、恒久膜材の表面に酸化チタン光触媒を含有・焼成することで、さらに優れたセルフクリーニング性能を兼ね備えた膜材です。太陽から降り注ぐ紫外線により、膜表面に付いた汚れ(有機物)は分解されます。
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