膜構造建築物
“特殊な加工技術もお任せください”
特殊な表面により、長寿命で高い防汚性を備える膜材を
使用することにより、街の様々な施設を華やかに彩ります。
膜で人の集う明るい街づくり

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自由な設計で大空間を実現します。
「恒久膜」は使用される建築物の耐用年数を維持するため、耐久性を重視して、四フッ化エチレン樹脂をコーティングした膜材です。 一般的に、フッ素樹脂膜・テフロン(R)膜とも呼ばれています。
・不燃性…四フッ化エチレン樹脂とガラスクロスの複合材料で、優れた不燃性を持っています。
・強靭性…恒久膜材は最も細いガラス繊維”Bヤーン”を使用しており、膜構造において充分な強度と安全性が確保出来ます。 -
膜構造建築の特長を活かした優れた安全性
・透光性…恒久膜材は半透明製なので、通過光は影の少ない自然散乱光となりソフトな空間演出が可能です。
・熱的特性…太陽光線エネルギーを80%強反射するので、内部への熱伝導率を低減します。
・耐候性…四フッ化エチレン樹脂で被覆されているので紫外線や大気汚染に対して不活性で、長期間にわたり耐候性を維持します。
・セルフクリーニング性…フッ素樹脂膜の特性より、表面に蓄積した大気汚染物質は、雨が降るたびに洗い流されます。 -
周囲の環境に調和したデザイン
駅前広場やバス停・タクシー乗り場への通路屋根等、テント膜のシェルターは大変利用されています。
明るい通路、周囲環境と調和したデザインも採用される大きな要因です。 -
スカイトップ(TF-8):酸化チタン光触媒建築用膜材
スカイトップは、恒久膜材の表面に酸化チタン光触媒を含有・焼成することで、さらに優れたセルフクリーニング性能を兼ね備えた膜材です。
太陽から降り注ぐ紫外線により、膜表面に付いた汚れ(有機物)は分解されます。。