1.膜構造建築物のメリットは何ですか?
膜構造建築物は「軽い」「柔らかい」「強い」という安心・安全に対する大きなメリットに加え、美しく軽快な空間を創り出すことが可能です。 またシンプルな構造でかつ軽量な素材構成であるため、計画におけるトータルコストの削減につながります。膜の特性である高い透光性は日中に外部の光を取り込むため、照明器具等によるランニングコストの削減にもつながります。
2.山口産業はどんなエリアまで対応できますか?
日本全国で対応可能です。
3.積雪・台風に対しての安全性に問題はありませんか?
問題ありません。全国の基準に準じた設計が可能です。
4.倉庫以外の用途でも建築可能ですか?
可能です。作業場、スポーツ施設、ファサード、日よけ・雨よけなど膜材料は多用途に使用できます。膜に関することは何でもご相談ください。
5.オプションは何がありますか?
大型シートハンガードア、シャッター、一般建具に加えて、換気扇や庇などを準備しております。その他、設備が必要な場合でもご相談ください。
6.照明の設置は必要ですか?
当社オリジナル膜材(SIKIシリーズ 白色)は透光率が19%と高く、日中の照明はほとんど必要ありません。そのため、ランニングコスト削減につながります。別途、照明を取り付けることも可能です。
7.確認申請は必要ですか?手続き期間はどれくらいですか?
建築確認申請手続きは必要になります。 期間は、確認申請提出前の事前調査に約1ヵ月、審査期間はおおむね1ヶ月~1ヶ月半となります。
8.可動式テントでも確認申請が必要ですか?
建築確認申請手続きは必要になります。
9.発注からの納期は?
確認申請の建築許可後、製作に1ヶ月、取付け10日間です。(約500㎡の建屋の場合)
10.テント倉庫 / 膜構造建築物の耐用年数は?
使用環境と使用膜材によりますが、一般的にテント倉庫で10年間、膜構造建築物で15年~20年が張替えの目安となります。計画によって最適な膜材をご提案させて頂きますのでご相談ください。
11.テント生地の部分的な張替や補修は可能ですか?
可能です。 小さな破れに関しては、同一の生地を専用ボンドで貼り付けることで部分補修が可能です。※50センチ以上の破れについては、ご相談下さい。
12.テント生地の種類は?
不燃膜、防炎膜、透明フィルム、遮光膜、断熱シート(内張)、遮熱シート、防汚シート、結露防止シート(内張)などがあります。
13.テント倉庫に可燃物の保管は可能ですか?
可燃物の収納は可能です。 建物用途、可燃物の種類や保管容量によって、使用できる膜材が異なりますので、ご相談ください。
14.消防設備は必要ですか?
消防法に準じて、必要となります。 用途・規模により必要設備が異なりますので、ご相談下さい。
15.清掃(メンテナンス)方法は?
専用洗浄剤か中性洗剤で清掃して下さい。
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