山口産業は、膜構造で社会課題や
企業課題に挑み、提案する会社です。
1972年にテントシートの縫製工場として創業した山口産業は、わずか3年後には自社でフレーム製造も行うようになり、今ではさまざまな膜構造の製造に取り組んでいます。これまで長く「膜で街を未来を華やかに」をスローガンに掲げ、世の中の人々に、そして何よりお客様に喜んでいただけるモノづくりに励んできました。そしてこれからも広い視野と柔軟な発想を持ち続け、私たちが目指してきた「納得の空間づくり」に加えて、もっと世の中の役に立ち、新しい未来を築く膜構造を生み出していきたいと思います。私たち山口産業に「できない」という言葉はありません。持てる技術と積み重ねてきた経験を武器に、設計・製造・施工のプロフェッショナルがチームとなり、新たなVision「WRAP THE FUTURE」を実現していきます。
山口産業のパーパス
最前線に膜を張る
地球環境や社会課題などさまざまな問題がある中で、 それらの最前線で我々山口産業が何をできるか。「より環境負荷の少ない事業の実現」「地域と共存する企業への成長」「持続可能な膜産業の構築」を企業としての将来像の3つの柱に設定し、膜が持つ特徴や山口産業の特徴であるスピード感などを強みに、協業を含む多様なプロジェクトを通じて、最前線の課題に積極的に挑戦していきます。
パーパス実現のための 具体的な取り組み
山口産業のSDGs
より環境負荷の少ないテント産業の実現を目指し、自社活動とテント製造による二酸化炭素の削減と産業全体の課題でもある廃棄時のメタンガス発生を抑制し、2大温室効果ガス発生軽減のためのアクションを行って行きます。
山口産業のCSR活動
山口産業は膜の新しい価値の創出を通じて、『お客様』『サプライチェーン』『社員』『環境』『地域社会』など取り巻くものすべての利益の増進を目指し、テント製造を通じた様々なCSR活動に取り組んでいます。
MEMBRANE LAB.
「MEMBRANE LAB.」は、山口産業が50年以上の歴史の中で培ってきた技術と経験に異業種の知見を掛け合わせることで、これからの膜構造の可能性を追求していくためのプロジェクト。「膜構造の強みは何か」を改めて見つめ直し、これまで取り組んでいなかった事業領域へチャレンジし、まったく新しい価値を創造していきます。
MEMBRANE LAB.の詳細はこちら会社概要
- 会社名
- 山口産業株式会社
- 設立
- 1976年12月(昭和51年12月25日(創業昭和47年4月1日)
- 所在地
-
本社
〒846-0031 佐賀県多久市多久町3555-120
TEL.0952-74-2525(代表) FAX.0952-74-2527
第2工場
〒846-0031 佐賀県多久市多久町7058-5
TEL.0952-75-6130 FAX.0952-75-8530
北多久工場
〒846-0003 佐賀県多久市北多久町大字多久原2378番2
TEL.0952-37-9992 FAX.0952-37-9998
全国事業所一覧
- 資本金
- 2千万円
- 代表者
- 代表取締役社長 山口篤樹
- 社員数
- 120名(男子91名・女子29名)2021年3月現在
- 売上高
- 36億1千万円(2022年度7月期実績)
- 事業内容
-
・膜構造建築物
・合成繊維、金属及び合成樹脂保安用資材、一般産業資材並びに製品販売
・化製品の製造並びに販売
・建設業
- 取引先
- ㈱神戸製鋼所、三菱重工㈱、竹中工務店 他
- 所属団体
-
・日本膜構造協会
・IFAI国際産業ファブリック協会
・日本オーニング協会
・日本テントシート工業連合会
・日本屋外広告業団体連合会
- 許可・資格
-
特定建設業 佐賀県知事許可(特―1)第11416号
一級建築士事務所 第ほ-923号
2003年5月 ISO 9001-2000認証取得
2009年3月 膜体加工工場 認定取得
2018年12月 鉄骨製作工場・Mグレード認定取得
2018年12月 地域未来牽引企業選定
2019年8月 佐賀県子育て応援宣言優良企業認定取得
2020年6月 がばい健康企業宣言優良企業認定取得
- 保有資格者
-
一級建築士 2名
二級建築士 7名
一級建築施工管理技士 3名
二級建築施工管理技士 3名
一級土木施工管理技士 3名
建築高力ボルト接合管理技術者 2名
鉄骨製作管理技術者2級 3名
建築鉄骨製品検査技術者 2名
超音波探傷検査技術者(NDI)レベル2 2名
WES溶接管理技術者2級 2名
JISZ3841半自動溶接技能者 12名
構造設計一級建築士 1名
会社沿革
- 1972年4月
- 多久テント縫製工場公需として、シート・風管の製造に着手
- 1975年2月
- 鉄鋼部門を設立しテント用フレームの製造に着手
- 1976年12月
- 山口産業株式会社設立
合成繊維による一般産業資材の製造販売、環境装置、建設業に着手
- 1989年6月
- 鉄骨第二工場を購入。テント用フレームの製造に着手
- 1993年1月
- 多久市桐岡に工場用地、5506坪を購入
- 1994年2月
- 鉄骨新工場建築稼動(1200平方メートル建築)
- 1994年8月
- 縫製新工場建築稼動(800平方メートル建築)
- 1994年10月
- 本社及び工場を桐岡工場団地に移転
- 2003年5月
- ISO9001-2000認証取得
- 2006年7月
- 北九州営業所 開設
- 2011年4月
- 福岡営業所 開設
- 2012年12月
- 仙台営業所 開設
- 2014年1月
- 東京営業所 開設
- 2015年9月
- 佐賀工場 開設
- 2016年7月
- 北関東工場(北茨城市)開設
- 2017年9月
- 名古屋営業所 開設
- 2018年9月
- 佐賀工場移転 北多久工場開設
- 2018年10月
- 大阪営業所開設
- 2018年12月
- 鉄骨製作工場・Mグレード認定取得
- 2020年4月
- 北関東第二工場開設
- 2020年12月
- 運送事業部門開設
- 2021年1月
- 八女営業所(ハウス事業部)開設
- 2021年3月
- みんなのファクトリーグランプリ2020(佐賀県)最優秀賞受賞
- 2021年8月
- 宮崎営業所 開設
- 2022年8月
- 第8回 佐賀さいこう企業 受賞
- 2023年12月
- 運輸部事務所開設
許可・資格などの詳細
業界唯一の自社「Mグレード認定工場」
鉄骨製作工場としては、本社工場(佐賀県多久市)、第二工場(佐賀県多久市)、北関東工場(茨城県北茨城市)と3拠点あり、佐賀県多久市に拠点をおく山口産業㈱本社の鉄骨製作工場が2018年12月に「Mグレード」認定取得。認定取得した事により、大型案件や認定工場指定の公共案件も対応する事が可能となりました。創業約50年培ってきた熟練工の技術を継承し、最新設備の導入など、さらなる品質及び生産性の向上を実現しております。その結果、コスト低減や工期短縮に貢献する事により高い評価を頂き、大型案件や公共案件に携わらせて頂いております。今後もより一層の高品質な製品の提供をしてまいります。
Mグレードとは
鉄骨製作工場認定制度の目的は、鉄骨製作工場が適正な品質の建築鉄骨を生産・供給するために必要な品質管理能力と技術力を保有していることを発注者に証明するものです。工場認定制度では、鉄骨製作工場で製作される建築鉄骨の品質保証(特に溶接部)の信頼度を評価し、評価結果に基づき国土交通大臣が認定しています。鉄骨の品質は、鉄骨製作に関わる品質管理能力と技術力が有効に機能することによって確保されます。このため、工場認定では以下の点を厳正に審査・評価しています。
品質管理体制(組織、管理技術者)
社内基準の内容
製造設備・検査設備の種類と管理
製作実績および研究開発能力
製作および品質管理の実施状況
Mグレードのメリット
1.鉄骨溶接部の性能保証
2.しっかりとした検査体制の担保
3.耐震性に優れた鉄骨を提供
4.中間検査・完了検査への安心な対応
5.鉄骨製作工場の信頼性が高まる
「ISO9001認証」取得
山口産業は、国際標準化機構(ISO)が制定した品質マネジメントシステム規格「ISO9001:2000/JIS Q 9001:2000」を2003年5月に認証取得。「市場競争力の強化」の一環として積極的に品質向上に取り組み、顧客志向を強め、市場ニーズに迅速に応えて行きます。
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