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城陽市民体育館の改修にあたり、2014年の法改正以降非常に重要視されている「特定天井」の安全対策が急務となっていました。
元請けである辻空建設様からは、以下の具体的な課題解決をご要望いただきました。
工期の短縮:限られた改修期間の中で、効率的に工事を進めたい。
安全性の確保:震災時の天井落下リスクを最小限に抑えるため、徹底した軽量化を図りたい。
音響環境の改善:体育館特有の反響音を抑え、利用しやすい空間にしたい。
今回のプロジェクトは、これまでの弊社実績の「2倍以上のサイズ」となる大規模な空間への挑戦でした。
膜材自体は平米あたりわずか600g、下地を含めても平米2kg以内に抑えることが可能です。
従来の天井材に比べて極めて軽量なため、地震の際に「割れない・落下しても二次被害を最小限に抑える」という、特定天井における究極の安全策となりました。
他工法を圧倒する「工期短縮(2/3に短縮)」 施工の効率化により、一般的な天井工事と比較して工期を約2/3に短縮することに成功しました。
これは、施設の休止期間を最短に抑えたいという公共施設・商業施設オーナー様にとって大きなメリットとなります。
高吸音性能による快適な音環境 体育館やホールで求められる高い吸音性能を備えた吸音膜材を提案・採用しました。
これにより、競技やイベント時の快適な音環境を創出しています。
シワのない美しい仕上がりと設備への対応 大面積でありながら、布に見えないほどピンと張られたシワのない仕上がりを実現しました。
照明、スピーカー、防球ネットといった複雑な既存設備との取り合いも、当社の精密な設計・施工技術により、現地で完璧な調整を行いました。
京都府城陽市のシンボルである市民体育館の改修に携われたことを大変光栄に思います。
改修工事特有の難しさとして、既存の天井を解体してみるまで内部の下地状況が不透明という不安要素がありました。
しかし、山口産業の強みである「設計・製造・施工までの一貫体制」を活かし、施工主様と密に連携しながら、図面にない突発的な状況にも迅速に対応いたしました。
これほどの巨大な空間を膜天井で覆う実績は国内でも稀少であり、今後の大規模施設における「天井改修の新しいスタンダード」になると確信しています。
山口産業(MEMBRY)は、設計事務所様やゼネコン様の描く「安全で美しい空間」を、確かな膜技術で具現化いたします。
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