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福島県内での「ばいじん処理施設」の建設にあたり、他の建築工法との比較検討の結果、山口産業のテントハウス(テント倉庫)をご採用いただきました。
大規模な設備を包括するための圧倒的な「高さ」と「広さ」が必要とされたほか、処理施設という特殊な用途に合わせた安全基準の遵守と、コストパフォーマンスの両立が強く求められました。
今回のプロジェクトは、当社の総実績2,000棟を超える歴史の中でも、技術力が試された非常に稀な実績となりました。
山口産業のテント倉庫でも類を見ない、軒高11mという超高層設計を行いました。
軽量な膜素材の特性を活かし、内部に柱のない大スパン構造(W20.3m)を実現することで、内部の巨大なばいじん処理設備に干渉しない自由度の高い空間を確保しています。
通常の建築とは異なり、先にばいじん処理機械を設置した状態でのテント施工となりました。
複雑に配置された機械を避けながら、足場を巧みに駆使して安全かつ精密に組み上げる工程は、当社の自社一貫体制による施工ノウハウがあってこそ実現できたものです。
処理施設としての安全性を考慮し、不燃・防炎膜材を採用しています。
また、透光性に優れた膜材は日中の自然光を内部に取り込むため、これだけの高さがありながら内部は非常に明るく、照明コスト(ランニングコスト)の大幅な削減にも寄与しています。
北エリア(福島県)における、非常にダイナミックなプロジェクトを担当させていただきました。
今回の最大の挑戦は、既に据え付けられた機械を包括するようにテントを建てるという特殊な順序での施工でした。
軒高11mという高さに加え、既存設備への配慮が必要な現場でしたが、山口産業が誇る「自社一貫体制」を活かし、設計段階から施工チームと密に連携することで、無事に完成へと導くことができました。
今回のような特殊な設備包括や、他社では困難とされる超高層・大規模案件でも、当社のテントマイスターが全国でサポートいたします。
福島の厳しい気候条件に合わせた積雪基準や風速の構造計算も、自社の一級建築士事務所で対応可能です。
特殊用途の作業場や保管庫をご検討の際は、ぜひ山口産業へご相談ください。
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