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structure
太陽光をやわらかな拡散光に変え、隅々まで明るく心地よい室内環境をつくり、自由な曲線と柱のない大空間を低コストで実現。
膜屋根(まくやね)とは、軽くて柔らかい膜素材を使用しながらも、建築物の屋根に使用する建材として十分な強度を持った屋根構造のことです。
最大の特徴は、「高耐久なPTFE膜(四フッ化エチレン樹脂コーティング膜材)」などに代表される、ガラスや金属にはない「圧倒的な軽さ」と「柔軟さ」。
柱を最小限に抑えた大空間を経済的に構築できるほか、曲線やねじれを活かした独創的なデザインを実現できます。高い耐震性と機能美を兼ね備えた技術として、スタジアムや商業施設などでも広く活用されている素材です。
均質な光(拡散光)を
室内に取り入れたい。
従来の建材では困難な、曲線や立体的な形状を実現したい。
軽量構造により、建物の構造負荷(耐震負荷)を抑えたい。
都市の景観を変えるような、
意匠性の高い建築物を実現したい。
建築計画における
環境負荷を抑えたい。
透光性の高い膜材が自然光をソフトな拡散光に変え、均質で心地よい室内空間を実現します。膜屋根の下も、照明に頼らないやわらかな空間演出が可能です。白色膜材は日射熱の80%強を反射するため、冷房負荷を低減し、エネルギー効率の向上にも貢献します。
膜材独自の柔軟性により、大スパン構造や3次元曲面など、従来の建築資材では困難だった自由なデザインが可能です。軽量かつ高強度な膜素材の特性を活かし、唯一無二の建築空間を創り出します。
日中はやわらかな光をまとった優美なフォルムが周囲の景観と調和し、夜間は照明光が膜を透過して行燈のような神秘的な表情を演出します。建築物そのものが街のランドマークとなり、地域の魅力を高めます。
恒久膜であるPTFE膜(四フッ化エチレン樹脂コーティング膜材)の使用により、不燃性・強靭性・耐候性を獲得。最も細いガラス繊維「Bヤーン」が、膜構造として十分な強度と安全性を支えます。建物全体の重量を抑え、高い耐震性を発揮するほか、紫外線や大気汚染に対しても強い体制を誇ります。
膜構造建築物は軽量であるため、使用する建設資材や輸送エネルギーを大幅に削減できます。建設時から廃棄時に至るまでのカーボンフットプリントを低減し、環境に配慮した建築計画を実現します。
膜屋根を用いた建造物は、一般的な鋼板に比べて屋根表面の温度が約10~12°低くなるなど、著しい違いが分かります。 そのため、「膜屋根を用いた建物は日が通って暑くなるのでは?」というご心配も不要です。「光」を通しつつも、優れた「遮熱」によって、膜屋根下は快適な環境に近付きます。
(当社「山口産業株式会社」が実施した実験結果より)
雨や猛暑でお困りの方、快適な作業空間をお求めの方。
山口産業のスタッフと一緒にその課題を解決してみませんか?
他社で不可能だった案件、抱える問題などサポートいたします。
公共施設や商業施設、交通インフラから文化施設まで、膜屋根はあらゆる建築シーンで活用されています。透光性を活かした明るく開放的な大空間と、曲線や立体造形による唯一無二の意匠性を両立できるのが膜屋根の強みです。駅前広場のシェルターや大規模イベント会場の屋根など、特殊な用途や条件にもしっかりと対応します。
ほかにも、山口産業ならではの
導入メリットがあります。
一般的な従来工法の半分から3分の1まで工期を短縮した施工により、高品質だけでなく短納期で膜屋根を施工いたします。鉄骨フレームと膜材を自社工場で並行製作し、現場では組み立てと膜張りに集中できるため、竣工時期が厳格なイベント施設や公共事業にもスケジュール通りお応えいたします。
膜屋根には「軽量な膜素材」を活用しており、屋根の重量が軽いため、基礎や構造躯体への負荷も小さく、部材量と基礎工事費の両面で低コストに抑えられるのが山口産業の特長です。大スパンの屋根も従来工法より経済的に実現でき、導入費用の負担を軽減いたします。
山口産業は、業界でも数少ない「設計・製造・施工」まで、自社一貫体制のオールインワンパックで対応。膜屋根のご相談から意匠設計・構造計算、建築確認申請の代行、導入後のメンテナンスまで、弊社だけですべてのフローを実現可能です。
山口産業の膜屋根は一級建築士事務所による自由設計で、敷地の形状や周辺環境に合わせてプロが柔軟に対応できるのも大きな特長です。3次元曲面や大スパン構造、既存建物との接続など、膜屋根ならではの設計自由度でお客様のご要望を形にいたします。
設計~製造~施工まで、日本全国の実績で培ったノウハウにより、地域や用途に応じた幅広いニーズにお応えすることが可能です。「ISO9001を取得した認定工場」と「構造一級建築士」による風荷重・積雪荷重・地震力を踏まえた構造計算により、安全性を重視した確かな製品を全国どこでもお届けいたします。
基本的には鉄骨のフレームに膜材料を張った屋根で、膜構造建築物の一種です。軽量性と柔軟性を活かし、大スパン構造や3次元曲面などの自由なデザインを実現します。
白色の膜材は日射熱を反射し、屋根下の温度上昇を抑える効果があります。冷房負荷の低減にもつながり、省エネルギーに貢献します。
主なメリットは、設計の自由度が高いこと、短納期・低コストで導入できること、軽量で耐震性に優れる点です。一方、遮音性の低さや鋭利な物による破損リスクといった側面もあります。
膜材の種類や設置環境によりますが、耐久性の高い膜材であれば、耐久年数の目安は30年程度です。フレームの鉄骨は適切なメンテナンスにより長期間ご使用いただけるため、膜材の張替えで長くお使いいただけます。
PTFE膜(四フッ化エチレン樹脂コーティング膜材)は表面の非粘着性により汚れが付きにくい特性を持ちます。酸化チタン光触媒を含有・焼成したスカイトップ(TF-8)を使用すれば、紫外線により膜表面に付いた汚れ(有機物)が分解され、さらに高いセルフクリーニング性能を発揮します。
建築物として扱われるため原則として必要ですが、専門知識を求められる構造計算から申請手続きまで、弊社が責任を持って代行しますのでご安心ください。
実現可能かわからない複雑な問題や、HPの情報だけではわからなかった点はありませんか?50年以上の歴史と2,000棟以上の総実績を持つ山口産業のスタッフが、その疑問にお答えします。
膜屋根の質問はこちらから
まずはお電話・メール・当サイトのフォームなどよりお気軽にご連絡ください。「こんな場所に建てられる?」「費用はどれくらい?」といったご質問だけでも大歓迎です。エリアごとの専属担当者より折り返しご連絡いたします。
お電話でのお問い合せ・ご相談窓口お客様の課題や「こうしたい」というご要望を、専門スタッフが丁寧にお伺いします。具体的なイメージが固まっていなくても問題ございません。ヒアリングを通じて、お客様にとって最適な 膜屋根をご提案いたします。
担当者が実際に設置予定地へお伺いし、敷地の形状や寸法などを詳細に確認します。調査結果とヒアリング内容に基づき、プロが現地に合う適切なカタチをご提案いたします。
ご提案内容とお見積もりにご納得いただけましたら、ご契約となります。改めて今後のスケジュールや、色などの細かな仕様について打ち合わせを行います。
規模や地域に応じて必要な「建築確認申請」の手続きを行います。手間のかかる書類作成や申請は、すべて弊社が代行いたしますのでご安心ください。
申請許可後、現地の基礎工事を開始します。それと並行し、工場でお客様の 膜屋根の骨組みとなる鉄骨や、屋根となる膜材の製作を一つひとつ丁寧に進めます。
基礎が完成したら、工場で製作した部材を現場へ運び入れて組み立てます。経験豊富な職人が安全第一で作業を進めるほか、軽量な膜材と最適化された鉄骨部材によって、在来工法に比べて短い工期で施工いたします。
施工完了後、弊社の担当者と検査機関が共に最終品質チェックを行います。お客様にもご確認いただき、ご納得いただいたうえでお引き渡しとなります。今後のメンテナンスについても丁寧にご説明いたします。また、全国拠点からのアフターサービスにも対応しております。
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