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強風被害でテント倉庫の膜が破れてしまい、張替工事の依頼を頂きました。
海沿いで海風が吹く場所であり、お客様は、風にも強い防炎の膜材を希望されていました。
他社で制作されたテント倉庫でしたので弊社での設計データがありませんでした。
こういった場合では現地での調査や実測を入念に行っています。
実際のデータを元に図面の書き出しを行ってシートの寸法出しをしています。
強風対策として弊社では膜材として帝人フロンティア様の「ハリケーン」を使用させていただく事にしました。
防炎加工はもちろん強度が高い膜材となっています。
また、カラーバリエーションも既存テントの色と同系統の色があったため採用しました。
今回の案件では現地への入場制限があり、その中で対応を余儀なくれました。
そのため現地の状況の把握や、既存テントの状態の把握までの対応が短く大変でした。
お客様は張替え後に以前と同等の色合で違和感なく使えると張替え後の出来栄えに満足されておりました。
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