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山口産業のテント倉庫は、業界でも数少ない設計~製造、施工までの自社一貫体制で提供するため、高品質と短納期を両立し、時間とコストを大幅に削減しながら、早期実行が求められる事業や緊急対応の現場でも安心して導入していただけます。軽量な膜素材による内部の間柱を省く大空間は、保管庫としてはもちろん、作業場、検査場など様々な場面で生産性向上を実現。多様化する業界課題にも、自由設計の山口産業だからこそできる空間ソリューションをご提案します。
低コスト
短納期
汎用性
生産性UP
物流や製造現場での業務課題にテント倉庫による解決策を提示し、軽量な膜による環境負荷低減で持続可能な社会の実現を後押ししていきます。
MEMBRY山口産業のテント倉庫(テントハウス)は、国土交通省公示667号に基づく安心設計で、長期に渡りご利用いただけます。大切な荷物を長期に保管するため、ニーズに応じたオプション設計が可能です。
軽量な膜素材は他の建築資材より部材が少量で済むためコスト低減につながります。また、同様に部材が少量のため、工期は、一般的な従来工法と比較すると半分から3分の1が目安です。
国土交通省告示667号に基づく構造で、強風や豪雨など様々な天候や気候に対応する耐久性を保持しています。また、1mm厚・1平米あたりの膜素材の重量は600gから1kg程度と非常に軽く、コンクリートやガラスのように割れる素材でもないため、高い耐震性を発揮します。
透光率の高い膜材を使用することで、内部も明るく照明コストも抑えることができます。また、軽量性から柱や梁が内部に一切なく、広く使用できるため生産性も向上。出入り口が大きく、天井も高いため、高さがある物も収容することができます。
ハンガードアやシャッター、カーテン、換気扇など様々なオプションをご用意しています。
記載している製品以外にも、オプションのご用意がございます。お気軽にお問い合わせください。
最も一般的な鉄骨フレームに膜素材を張ったドアを上部から吊った引戸です。コストパフォーマンスに優れているのはもちろん、膜素材が軽量なことから比較的大きな開口を設けることも可能です。
開口部を風雨から守り、防犯にも貢献する出入口です。両手で上げ下ろしが可能な手動シャッターから、大開口を可能とする電動シャッター、オーバースライダーまで幅広く対応いたします。また、非常時にも対応できる電源や、開放装置の追加も可能です。
最も大きな開口を設けることができる出入口で、間口10m・高さ5mの大きなサイズのカーテンでも開閉させることが可能です。大型開口は車輛のスムーズな出入りを可能とし、作業効率の向上にとても効果的です。
高い気密性と素早い開閉を可能にし、工場の出入口や間仕切りに設置することで、防虫・防塵・防寒効果を飛躍的に向上。保温性・清潔性の向上と職場環境改善に効果を発揮し、省エネを通じてCO₂削減も推進します。
アルミニウムを主とする合金で製造された枠を使用した窓とドア。加工がしやすく耐久性に優れています。倉庫に取り付けることで、作業効率の向上に貢献します。
天井に取り付ける換気扇は、主に夏季の天井付近の熱だまりの解消に効果があります。ガルバリウム鋼板を採用し、高い耐食性・耐候性を実現します。※自然換気・強制換気からお選びいただけます。
雨水を集めて排水させる筒状の建材。屋根から流れ落ちた雨水による音、建屋の腐食、水たまりを防ぎます8
可燃性のある収容物の場合、建築場所により内膜を設置する必要があります。防炎膜材とガラスクロスを組み合わせることにより、可燃物収容倉庫にも対応可能となります。
テント倉庫内外での作業性向上のため照明を増設することも可能です。LEDなどご希望に応じて適切な製品をご提案します。
倉庫内に天井クレーンを設置することも可能です。運搬が大変な荷物も比較的簡単に移動・収納できるようになり、安全性が向上し、業務の効率化にも貢献します。
自社一級建築士事務所による自由設計で変形形状や出入口のオプション、敷地状況等に対応し、お客様の幅広いご要望にお応えいたします。
膜構造自体のコストの低さに加え、設計~製造~施工まで一貫した自社体制によりさらなるコストカットを実現します。
構造一級建築士による計画地の積雪や風速などに合わせた構造計算を実施し、安全性を確保した製品を提供します。
屋根壁に使用する膜と鉄骨は全て自社工場で事前製作し、現場での作業量が少ないため、短納期での提供が可能です。
豊富な実績、ノウハウを持ったテントマイスターによる提案~設計(構造計算)~製作~施工まで全国の案件に対応します。
ISO9001を取得した認定工場で日々品質向上に努め納品後も全国拠点からの安心のアフターサービスを致します。
積雪・台風に対しての安全性に問題はありませんか?
問題ありません。全国の基準に準じた設計が可能です。
倉庫以外の用途でも建築可能ですか?
可能です。作業場、スポーツ施設、ファサード、日よけ・雨よけなど膜材料は多用途に使用できます。膜に関することは何でもご相談ください。
確認申請は必要ですか?手続き期間はどれくらいですか?
建築確認申請手続きは必要になります。 期間は、確認申請提出前の事前調査に約1ヵ月、審査期間はおおむね1ヶ月~1ヶ月半となります。
テント生地の部分的な張替や補修は可能ですか?
可能です。 小さな破れに関しては、同一の生地を専用ボンドで貼り付けることで部分補修が可能です。※50センチ以上の破れについては、ご相談下さい。
テント倉庫に可燃物の保管は可能ですか?
可燃物の収納は可能です。 建物用途、可燃物の種類や保管容量によって、使用できる膜材が異なりますので、ご相談ください。
変形形状や出入口のオプション等に対応し、幅広いご要望にお応えする自由設計のテント倉庫は、軽量な膜素材で覆うため内部の間柱を省くことができ、大空間も実現します。山口産業のテント倉庫はオーダーメイドであるにもかかわらず、設計~製造~施工を一貫して自社で行う体制により、コストパフォーマンスに優れ、短工期での建築も可能。
価格について一般建築物に比べて低コスト且つ短期間で施工可能なテント倉庫。テント倉庫は何年持つのか、何年でメンテナンスが必要なのか、よくご質問いただきます。一般的なテント倉庫の耐用年数は10年~15年です。一般建築物と同様に、テント倉庫も定期的なメンテナンスや修繕は必要となります。
耐用年数についてテント倉庫の大きな特徴の一つである柔軟性。しかし、柔軟性が高いからこそ耐震性についての質問を多くいただきます。実は見た目に反して耐震性の高いテント倉庫。こちらのページではテント倉庫の耐震性について解説します。山口産業では建築計画において重視するポイントによって最適な膜材・仕様をご提案させて頂きますのでお気軽にご相談ください。
耐震性について
お問合せ〜お引き渡しまでどのような流れが必要になるのかをステップに分け紹介しています。
まずはお電話かメールにてお気軽にご連絡ください。
山口産業のテント倉庫でよくご相談いただくに内容に対し、
膜構造を用いてどのような解決策をご提案しているのか一部をご紹介します。
資材高騰による建築資材・施工費の増加
軽量な膜構造は資材が少量で済むため、鉄骨量·施工費削減でイニシャルコストを大幅に低減し、山口産業は自社一貫体制のため外注費を削減し、さらに低コスト化を実現します。
光熱費の値上げによるランニングコストの負担
山口産業が採用する白系膜材は透光率19%、低照度時でも190lxで充分な明るさを確保。日中は照明が不要で約3000m2の倉庫の場合年間約61万円の照明費を削減します。
完成後の修繕に膨大な金額がかかる不安
軽量な膜構造は資材が少量で済むため、鉄骨量·施工費削減でイニシャルコストを大幅に低減します。
暗さによる作業効率の低下
膜材は可視光線を透過するため、影が少なく視認性の高い明るい大空間を実現し、作業効率向上に寄与します。
光熱費の値上げによるランニングコストの負担
採用する白系膜材は透光率19%、低照度時でも190lxで充分な明るさを確保。日中は照明が不要で約3000m2の倉庫の場合年間約61万円の照明費を削減。
低コストの倉庫に対する耐久性の不安
山口産業で採用する膜素材は、平米当たり約5トンの応力に耐えられる高強度です。鉄骨構造部、屋根壁共に自社構造一級建築士がその地域毎に定められた積雪基準、風速に耐えられるよう設計しています。
海に近い計画地の塩害対策
溶融亜鉛メッキの採用や耐塩害塗装など環境やコストに合わせた鉄骨仕上げで耐食性を向上させ塩害による腐食を防ぎます。また、屋根壁に使用する膜材は腐食しないため塩害に強い施設を建築できます。
変形敷地に合わせた倉庫建築
山口産業はオーダーメイドに対応するため、計画地の形状を最大限活用した変形仕様でのテント倉庫建築が可能です。
保管以外の作業用途
保管庫以外の工場、作業場、検査場などの用途でも使用可能です。用途や設置場所によって、法的要件や安全基準が異なるため、事前確認は必要ですが、山口産業では事前協議も対応いたします。
設置期間や予算など限定された計画条件
山口産業では自由設計のほかに、仕様よりコストを優先される方向けの規格化倉庫やレンタル倉庫など期間や予算という課題に様々な選択肢を提供します。また、防犯性が必要な場合にはガルバリウム鋼板とのコンビネーションテント倉庫の提供も可能です。
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